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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2016年02月04日

オリジナルランプ制作(モールド完成)

昨年12月17日の続き ランプシェードの型となる FRP 製のモールドがやっとできた。ここから先はいつもの手順。しかし、ピースは1000ヶ以上だから長丁場
  

2016年01月28日

ハンモック

工房にハンモックをつっ
た。ホビー三昧、昼寝つき。借景がまた良い  

2016年01月28日

田植え踊り(2)自然光

やはり自然光でステンドグラスは映える
  

Posted by lolo at 18:49Comments(0)

2016年01月25日

ステンドグラス 田植え踊り

去年の8月からアップしていなかった。できあがっていたけれど気に入らなかった。でも、飾ってみると何とかなる。そのうちに4人の主人公の顔は作り直す予定。そのために電気炉を買って実験中です。
  

2016年01月21日

ステンドグラス・スタジオを標榜

友人がこの看板をプレゼントしてくださいました。ステンドグラスとなっておりますが、いってみれば私の隠れ家。いまは昔のリードオルガンの清掃、縄撚り機の修復もしております。一番希望しているのは子供たちが立ち寄ってくれることですが、なかなかこの頃の子供はガードが堅いので、こちらからサッカーボールを持ってちょっかいを出しに出張して
おります。   そうそう、それにポニー(馬)の散歩。  

2016年01月18日

リードオルガンの修理(2)

100年の年月は長い。幾度かは手が入ったようで、ねじ山の受けが摩耗してしまっている。素人でできる範囲で分解し、ねじの穴に木を埋め込み、鉄ねじはステンレスや真鍮のねじ釘に替えることにした。一番重傷だったのは全面のペダルに連結しているふいごについていた皮の部分で、これは完全にぼろぼろ。昨晩この部分をやり替えたら一応の音が出るようになったので、まだこのオルガンは生き返るだろうという確信が出てきた。しかし、皮(今回は合成皮革で置き換えたが)の張りが少しゆるかったので、明日これをやり直せば、もっと息が長続きするように思う。ホコリも取り除かないといけないが、思えば阪神大震災の直前に私が姉から譲り受けて、兵庫県庁のまっすぐ前の教会から関東に持ってきて、このオルガンはまさに九死に一生を得たわけである。その教会の塔は完全に倒れてしまっていた。写真で


は前面、背面、ペダルの真後ろの順番で紹介します。  

2016年01月16日

戦後の日本の縄撚り機

製造年代は推定ですが、戦後の縄撚り機と思われます。栃木のある方がわたしがフィリピンの先住民の支援に縄撚り機を探していることを聞かれて、個人の貴重なコレクションの一台を提供してくださいました。この製品は最終段階の縄の毛羽立ちを切り取る装置もついております。想像ですが、多分日本ではこれ以後は工場での生産に移行していったのではないでしょうか。この点が台湾と違った流れになるようです。アバカの繊維は約3メートルありますから、長いままで縄を撚った方が強度が高くなると考えて、今日は全長を使用しましたが、繊維の絡まりが少々手に負えず、次回は半分の1.5メートルで試験してみる予定です。でも、縄送りの速度を変えて、撚りのピッチを変化させる歯車が4ヶついており、色々な発展がありそうです。

  

2016年01月15日

ガラスのひずみと偏光フィルター

水墨画をイメージしたステンドグラスを作りたく、色々な色相の灰色のガラスを作りたいと思っている。まずはガラスの性質を知るために電気炉でソーダガラスを熱して何度で溶けるか、どのように冷やせばいいか、などを調べている。極端な例として、750度に熱して、すぐに炉の外に出してガラスにひずみを与えてみた。そして、そのひずみを偏光フィルターで観察した。学生の時、化学の実験講習でガラス細工をした約53年前の光景が目に浮かぶが、正直なところ、そのときは今回のように感動しなかった。しかし、その知識があったから今回の感動があるわけで、歴史はらせん状に昇華してゆくようである。色鮮やかに(もっとも灰色だが、あざやかな偏光リング(?))ガラスのひずみが

観察できた。対照としては未処理のガラスの像を示します。  

2016年01月14日

リードオルガン

いまは数も少なくなってきているリードオルガン。それなりに魅力的な楽器です。これは多分大正10年前後の西川のオルガン。修復して、地域の方々に楽しんでいただけるような演奏会を企画したいと思っています。

  

2016年01月14日

制作工程(3)

スタイロフォームの原型のまわりにコンパネで箱を作り、石膏を流し込んだ。ワキの余分なところはスタイロフォームでふさいだのだが、それでも結構な量の石膏がいるものだ(約15キロ)。半分にパカッと割れる予定が、そうはいかず、鋸で切るなどしながら一応半分にはなった。しかし、スタイロの原型がはずれない。離型剤を塗っていないのだから当然か。しかたがないので原型をナイフで切り崩し、労作の原型はばらばらになったが、石膏の型は一応様になっている。FRP のステップが楽しみだ。