2015年12月26日
試運転成功:足踏み縄撚り機
古民家の再生活動(華の幹_https://www.facebook.com/oda.hananoki/?fref=nf)の一環として昭和9年の縄撚り機を足踏み方式にもどして復活させることを試みる。そして、稲わらではなくマニラ麻の原料であるアバカの繊維で縄を編むこととした。これはフィリピンの山中に住む貧困な原住民にとって、単なる繊維の売買だけでなく、付加価値をつけた「縄」を提供することによって現金収入が増えるのではないかと考えたためである。彼らの村には電気は通っていない。動画を見た現地の人たちが現地でこの機械を製造する計画を考え始めた。同様の機械でココナッツの繊維のひももできればそれはそれでいい。まず図面を立ち上げ、分解してパーツを現地にしてフィリピンに送り、生産を開始してみてはと考えている
